混ぜて焼くだけの簡単なチーズケーキを作った
会社のお休みで時間があったので、久しぶりにチーズケーキを作ってみました。今まで3、4回目作っていると思います。
材料
クックパッドなどで探せば、色々とレシピ出てくると思います。今回はこんな感じでした。
チーズケーキ部分の材料
- クリームチーズ 200g
- 卵1個
- 砂糖 40g(うちにあったのは1/2の量で同じ甘さのやつなので通常の砂糖は倍くらい使う)
- 生クリーム 100cc
- レモン汁 大さじ1~2
クリームチーズはしばらく置いておき、常温にしておきます。
クッキー生地部分の材料
- マリー 適当
- 無塩バター 100g
写真には写っていますが、小麦粉は使いませんでした。少しだけ入れた方が良かったかも。
ケーキの型
私は18cmの底が取れるタイプのものを使っています。
クッキー生地作り
まず、クッキー生地を作ります。マリーを粉々に砕きます。私は袋に入ったまま指で潰して砕いています。これが結構時間かかります。
このときは7袋分砕きましたが、少し量が多かったかもしれません。
ケーキ方に薄くバターを塗っておきます。
残りのバターは耐熱ボウルに入れて電子レンジで溶かした後、マリーを加えて混ぜ合わせます。
混ぜ合わせた後は型に入れて、スプーンの裏で押しながら平らにします。良い感じになったら、ラップをかけて冷蔵庫で冷やしておきます。
チーズケーキ本体作り
ボウルにクリームチーズを入れて、つぶが無くなるように滑らかになるまで混ぜます。チーズケーキは常温にしておくか、レンジで少しだけ温めてあげると混ぜやすいと思います。この辺で、オーブンの温めを始めると良い感じかと思います。
滑らかになったら、砂糖、卵、生クリームを入れて、さらに混ぜ合わせます。
十分に混ざったら、冷蔵庫に入れておいた型を取り出して、流し込みます。
そして、170度のオーブンで40分~50分ほど焼きます。
このときは40分焼いて、十分に火が通ってなさそうでした。焦げないようにアルミホイルをかぶせてから更に10分焼きました。焼いている最中、思ったより膨らむので、最初はドキドキしましたが、何度かやっているので加減が分かってきたような…。
出来上がり
こんな感じに焼けました。
この後、粗熱を取ってから冷蔵庫に入れて冷やします。一晩くらい置くと、しっとりとします。
この後8等分くらいに切ってから食べますが、余りそうならサランラップでつつんで冷凍しておくと日持ちします。解凍は冷蔵庫に入れておけば数時間ほどで元通りです。
調理時間はトータルで2時間ほどでした(冷やす時間除く)。
「達人プログラマー」を読んだ
昔から気になっていた 達人プログラマーをやっと読んだ。
私の経験不足もあって、全体の5割程度しか理解できなかったように思う。 また、しばらく経ってから読み返すことで、理解が深まるのではないかと思っている。
正直、いい意味で期待を裏切ってくれた章が第一章「達人の哲学」である。プログラミングに関するテクニック的なものばかり書かれている本かと思っていたのだが、仕事をするうえで普遍的に必要となりそうな心構えが書かれていた。
その他、個人的に印象に残ったところを少し紹介したい。
5 あなたの知識のポートフォリオ
あなたの知識の価値が低下するのと連動して、あなたの企業やクライアントがつけるあなた自身の価値も低下していくのです。 こういったことが起こるのを何とか防がなければなりません。
自分の価値を保つために様々な知識を身につけなさいということであるが、私自身新しい技術の流れに付いていけておらず、IT業界全体として見た場合に価値の低下を防ぐことができていないと思っている。今は、ほとんど10年以上前の技術しか使っていないので何とかなっているが、そこに居たとしても新しい技術を学び自分の価値を高める活動をしていかなければならないのだと改めて感じた。
7 二重化の過ち
信頼性の高いソフトウェアを開発して、開発そのものを簡単に理解したり、メンテナンスできるようにする唯一の方法は、DRYの原則に従うことである。
同じ内容が複数の場所に書かれることが、どのように発生して、それをどのように防ぐかということが書かれている。DRYの原則はRuby on Railsでも適用されている考えだったこともあって興味を引いたが、コードとコード以外の二重化も書かれていたのは意外と考えさせられた。SIerでのプログラマは、プログラム設計書の内容をそのままコードの落とすのが仕事というような認識の場合があるが、この場合にプログラム設計書とコードはDRYの原則に反している。このあたり、今の仕事でも何か取り組める部分があるのではないかと思った。
16 パワー・エディット
強力なエディターとあたなの指先を使えば、高い生産性を上げることができるようになるのです。
職人の道具としてエディタを使いこなす必要がある。大学時代、vimを使いこなしている先輩がいたが、その人のvimの操作は画面が流れるようで意味が分からないほどだったのを覚えている。私はエディタの操作に弱い…。
25 リソースのバランス方法
割り当てのネスト
コードの異なった場所で同じリソースの組を割り当てる場合、常に同じ順序で割り当てるようにします。これによりデッドロックの可能性を削減することができます。
リソースの割り当ての順序が異なっていてデッドロックが発生するのを経験したことがあった。経験がなければ、理解できたとは言えなかっただろうし、印象にはあまり残らなかったと思う部分。
42 どこでも自動化
2ページ以上にわたる何らかの一般的な作業を何度も何度も繰り返す余裕は、我々に残されていないのです。つまり、ビルドやリリース手続き、コードのレビュー作業といったプロジェクトに関する繰り返し作業を自動化する必要があるのです。
社内でも自動化、自動化と叫ばれてはいるが、全く適用が進んでいない部分である。最近言われ始めてことかと思っていたが、10年以上も前から書かれていて、取り組めていないとは何事かと思った。
残念ながら達人プログラマーは絶版になってしまった。リファクタリングのように新装版出ればよいのに…(旧リファクタリングも積読だが)。
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プログラマーとしての経験が少しついてから読むのが良いような気がした。経験があると内容の理解も深まると思う。何となく古いような記載もあったが、現代でも通用する内容が十分に書かれており、考え方の部分は非常に良いと思う。
冷凍庫に入れて忘れたビール缶が爆発して、気分がブルーになった
先日、珍しくノンアルコールビールを買った。常温だったので、急速に冷やしたいなと思って冷凍庫に入れておいた。
その後、急な用事が出来てしまって、飲まずに外出したらそのまま忘れてしまった。
翌日、冷蔵庫を開けたら様子がおかしくて、一瞬何が起こったのか理解できなかった。
数秒おいて、冷凍庫に入れていたビールが爆発していて悲惨なことになっているのだということを理解した。そして、ここ数年で無いくらいに精神的にブルーになった。会社の冷凍庫に、「冷凍庫に入れたビールを忘れない」と書いてあるのを思い出しながら、そっと冷凍庫を閉じた…。
しかし、やってしまったからには仕方がない。
どうやって綺麗にするか考えた末、いったん冷凍庫に入っているもの全てを取り出して、冷蔵庫へ移動。電源コンセントを抜いた後、冷凍庫を綺麗にしてから戻すことにした。冷凍庫へ移動させるのは、溶ける速度を遅くするために有効かと思ったからである。
全て取り出したのだが、かなり飛散していることが分かった。悲惨な状態である。
冷凍したビールは上部から破裂したようだ。
冷凍庫の仕切りなどを外して、布巾で拭うように綺麗にした。電源を抜いてからやっていると案外溶けるもので、すぐシャーベッド状になる。布巾で吸うというより、はがし落とす感じで、思ったよりは簡単に取れた。
簡単に取るためにドライアーを当てる、なんて方法もあるようだ。
本当にやってしまった感が半端無かったので、注意されたし…。