千里の道も1stepから

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Googleハングアウトをつかって遠隔地飲み会をやった

遠くの友達と飲みたかった

私は就職で東京へ出てきたので、近いところに学生時代の友達がいません。帰省する場合は飛行機を使うのですが、往復すると簡単に諭吉も飛んで行ってしまうので、年に1度くらいの頻度でしか帰っていませんでした。学生時代の友達と飲みに行くのは、帰省した時くらいでした。

サービスを探す

インターネットの発達と共に、チャットやビデオ通話などを手軽に利用できるようになりました。テクノロジーは問題を解決するためにあるはずです。ビデオ通話を使って、遠くの友達と飲み会ができないかと思い、下記の条件でサービスを探しました。
  • 複数人で利用可能であること
  • 通話だけでなく、ビデオもあること
  • 無料であること

まず、最初に思い当たったのはSkypeでした。しかし、調べてみると多人数でのビデオ通話は有料となることが分かりました。また、その他のグループウェアなども有料であれば、そのような機能があるようでしたが、有料だと手軽に始められません。調べていくうちに、Googleハングアウトというものをがあるというのが分かったので、友達に知らせてみました。Googleハングアウトは最大10人でのビデオ通話が可能です。その後、知らせた友達が、自宅のパソコンとiPadで使い勝手を試してくれました。これは使えそうだということで、その週の土曜日に第一回遠隔地飲み会を開催する運びになりました。

アカウントの作成と利用開始

Googleハングアウトの利用にはGoogleアカウントを作成したうえで、Google+に登録する必要があります。Google+は特に使う予定がなかったので、作っただけで中身は空の状態です。開催日時を決定し、各々好きな食べ物などを用意し、お互いのアカウントを教えあって準備は完了です。東京2名と九州2名の4人で遠隔地飲み会を実施しました。

利用してみて

ビデオ、音声ともに品質は十分だと思います。各々の映像が画面下部にサムネイルで表示され、その時に話している人が全体に大きく表示されます。もちろん、見たい人を選択することもできますが、自動で表示するのは以外と便利だと思いました。各々今日のおつまみは・・・・・・などど言いながら、つまみをビデオで見せ合うのでした。

また、画面を共有する機能があるので、話題にあがったキーワードを検索して、結果を共有するなどということもできました。お店をとっているわけではないので、終わりを気にすることなく、各々好きな時間に抜けれます。第一回は、3~4時間ほどあっという間に過ぎていました。

使ってみて「これはいいね」ということになり、現在までで3回の遠隔地飲みを開催しています。

最後に

遠くの友達と飲んでみたいということで、Googleハングアウトを使って遠隔地飲み会というのものを開催しました。開催してみてかなり良かったのですが、調べる際にすんなりと情報が出てこなかったので、こういった使い方って珍しいのでしょうか。