田舎と都会の良いところを5つずつあげてみる
はじめに
私の地元は熊本県なのだが、海に近いところで自宅の周囲は畑や田んぼが多かった。田舎と言っても度合いがあると思うが、十分田舎と言えるだろう。東京へは就職と同時に越してきて、4年が過ぎたというところだ。
ここで、私が思う田舎(地元)と都会(東京都市部)の良いところを5つずつあげてみたい。ちなみ記載順序は思いついた順なので意味はない。
田舎の良いところ
自然が多くドライブやツーリングスポットが近い
私は自然が好きだし、ドライブやツーリングをするのが好きだ。阿蘇が近くて、下道で1時間もかからずに行けてしまう。しかも全然混んでないから楽である。空気は良く、空も広いし、夜は星空も綺麗だ。これだけのためにでも戻って良いと思えるくらい。
食べ物がおいしい
基本的に、山のものも海のものも、安くておいしいと思う。同じ値段の感覚で都会のお店へ行くとがっかりしたり、そもそもチェーン店しか行けなかったりする。特に私の地元は馬刺しが有名なのだが、地元で食べる馬刺しは格別。それとラーメン。
賃貸マンションやアパートが安い
おそらく、地元で就職した場合も実家から出て一人暮らしを始めたと思う。地元に戻りたいなと思う時があって、賃貸の情報を眺めたことがあるのだが、同レベルだと都会の半額以下値段で借りることができる。1/3くらいの値段かもしれない。
車もバイクが所持できる
上記に関連するが、実家の庭は広いし、駐車場を借りる場合も安い。私が車やバイクの運転が好きだから良いところだと言えるのだが、そもそも田舎は車がないと、どこへも行けない・・・。
人が少ない
個人的には人が少ないのは良いことだと思う。都会は人が多すぎる。都会の街中に行くと、三國無双を思い出してしまう。あとお祭りも楽しめる。
都会の良いところ
移動に困らないほどに公共交通網が発達している
これはとても驚いたことなのだが、電車の時間を調べなくても全く関係ないくらいに電車が来る。しかも、路線が沢山あり、ルートも複数選べたり、乗り換えれば都内どこへでも行けたりする。
コンビニやスーパーが近くにあり、普段の買い物に困らない
駅の近くにはだいたいスーパーがあり、あちこちにコンビニがあるので、買い物に関して困ることがない。東京に来て自炊を始めたので大変お世話になっている。
欲しいと思ったものをお店で購入することができる
今は通販が発達した時代なので、あまり困ることはないかもしれないが、田舎だと珍しいものを直接店頭で購入することができないということがある。東京だと、それぞれのジャンルに強いところがあるので、これが欲しい時はここに行けばいいというのがあるのがよい。私は電化製品などの購入や検討のために、秋葉原くらいしか行かないのだが。
さまざまな仕事があり就労の選択肢が広い
私は上記のように思うが、実は違うかもしれない。情報の仕事だと東京に集中していると思う。
昼間から飲めるし、夜も気にせず飲める
公共交通網が発達しているに関連しているが、昼間からお酒を飲んでも問題ないし、夜飲んでも問題ない。何を言ってるか分からないかもしれないが、田舎は基本的に車移動となってしまうので、昼間から飲むのは難しい。事前に決めておけば問題ないが、仕事帰りに飲むというのも難しいので頻繁には行かないだろう。
まとめ
私自身は田舎で育ったので、どちらかといえば田舎の方が良いと思ってしまうが、都会に来なければ比較対象もなく、田舎の良いところも感じることができなかったはずだ。田舎にも都会にも住んだことで、自分なりにそれぞれの良いところや悪いところを感じることができたのだと思う。