鉄のフライパン「リバーライト極」をおすすめしたい
はじめに
使って４年になるテフロン加工のフライパンが焦げ付くようになってきて、買い替えを検討していました。turk（ターク）という鉄のフライパンを知ってから少し気になっていたこともあり、鉄のフライパンの購入を検討することにしました。
鉄のフライパンについて調べたところ、リバーライト極が良さそうだと思い、店頭で実物を確認してから購入に踏み切りました。
実際、ひと月ほど使ってみましたが、あまり欠点と思えることが無く、料理も美味しくできているので非常におすすめです。
鉄のフライパンのメリット
一般的に鉄のフライパンでは以下のようなメリットがあります。実際に鉄のフライパン、リバーライト極を使ってみてどうだったかという感想含めて紹介します。
耐久性が高い
テフロン加工のフライパンとは比べ物にならないほど長く使えると思います。私はまだ使い始めたばかりですが、10年、20年と使っていけるかもしれないなと思っています。
高温での料理が可能
鉄のフライパンは高温での料理ができます。短時間で火を通すことができるので、野菜炒めがシャキッと美味しくできます。今はステーキを焼いてみたいと思っています。あまり知らなかったのですが、テフロン加工は熱に弱いようです。
鉄分が吸収できる
鉄のフライパンで調理することで、鉄分を吸収できます。貧血気味の方や女性には良いのではないでしょうか？私もなんだか健康に良さそうな気がしています。
プロっぽい気がする
フライパン自体が渋く、プロっぽい気分になり、普段よりも料理が美味しくできるような気がします。あくまで気がします、です。
野菜炒めを作ってみたところ
鉄のフライパンのデメリット
つぎにデメリットを紹介しますが、私は正直あまりデメリットを感じていません。
重い
一番はこれだと思います。テフロン加工のフライパンと比べると格段に重いです。今使っている28cmのものだと1.3kgあります。ただ、男の私には片手で振ることもできており、慣れたのであまり気になりません。
手入れが大変
らしいのですが、リバーライト極ではあまり感じません。テフロン加工のフライパンほど何もせずに使えるかと言われればそうではないですが、付属の取り扱い説明書の通りに、使用後は洗剤を使わずお湯で洗ってキッチンペーパーなどで油を薄く延ばすよう塗り込んでいるくらいです。
鉄のフライパンを所有している会社の先輩に購入の話をしたところ、すぐ錆びると言われました。リバーライトは錆びにくい加工されているので問題ないと思います。
取扱説明書がついているので、基本的にそれ通りに使っています。
リバーライト極の購入の参考に
サイズ
これは私も悩みました。26cmのテフロン加工のフライパンが駄目になったので、26cmでも良いかなと思いましたが、底面の平たい部分が狭いのでワンサイズ大きめを購入するのが良いような気がします。
フタ
フタは付属していません。28cmのフライパンにはウィンドークックの24～28cmが使えます。ガラス部分があり、中も見えるので一緒に購入しました。フタによっては取っ手部分に当たってきちんと閉まらないらしいので注意が必要です。
オイルポット
調理の際、フライパンを熱した後に、おたま一杯ほどの油を入れて行き渡らせる、油返しという作業を行います。フライパン全体の熱を均一にする効果があり、料理を美味しく作るためのポイントらしいです。使った油を再度利用するために、オイルポットがあった方が良いと思います。
ササラなど
お湯でガシガシ洗って綺麗にするためあった方が良いと思います。亀の子だわしも良いらしいので、次はこれにしようと思います。
まとめ
もし、料理が好きで、鉄のフライパンに興味があるのであれば、一度使ってみると良いと思います。私は失敗してもしょうがないという気持ちで思い切りました。ですが、今は買って良かったと思っており、小さいフライパンも追加で購入したいと検討しています。
鉄のフライパンは、フライパンの中では高いものなので、吟味して購入するのが良いと思います。私はバランスが取れていると思ったので、リバーライト極を選択しました。そしてかなり満足しています。
